
こどもたちと向き合う
新しい働き方。
ことばや伝える力に関心のある言語聴覚士の方へ向けた、
福祉へのキャリアチェンジのための転職サイト

言語聴覚士のお仕事、
こんなお悩みありませんか?
医療現場での上下関係や
評価制度に
疲れてしまう
残業や夜勤が多く、
生活リズムが安定しない
書類業務や残業に追われ、
子育てとの両立が難しい
働く場所を変えるだけで、
働き方もこんなに変わります!
医療から福祉へ。
キャリアチェンジの
モデルケースをご紹介
こどもの想いが「伝わった!」と感じた瞬間が、評価よりも嬉しい支えになりました。

モデルケース01
20代/女性/総合病院勤務 → 放課後等デイサービス
転職理由
成人の患者さんとの関わりも大切でしたが、こどもの成長に寄り添いたいという想いが強くなり、新しい挑戦を決意しました。
放課後等デイサービスに転職して変わったこと
「今日は10回も話しかけてくれた」「初めて『おはよう』が言えた」そんな小さな成長をこどもと一緒に積み重ねる毎日が、私を支えてくれています。
放課後等デイサービスでのやりがい
数値では測れない、こどもの表現意欲が芽生えた瞬間に立ち会えることが、何よりのやりがいです。
一人ひとりに合わせた支援を、時間をかけて創れる環境でした。

モデルケース02
30代/女性/病院勤務 → 放課後等デイサービス
転職理由
STとしての経験を新しいフィールドで活かしたく、こどもの発達支援という未経験の分野にチャレンジしたいと思いました。
放課後等デイサービスに転職して変わったこと
絵カードや手作り教材を使って、その子の興味に合わせたコミュニケーション支援ができるようになり、STとして新たな可能性を感じています。
放課後等デイサービスでのやりがい
「この子にはこのアプローチが合う」と手応えを感じられる瞬間が、日々の励みです。
福祉の中で
放課後等デイサービスが
選ばれている理由
POINT1
医療現場に比べて上下関係や評価に縛られず、安心して働けます。
POINT2
「残業が当たり前」という風潮はなく、家庭や育児と両立しやすい環境です。
POINT3
こどもの「ことば」「食べる」「聞く・伝える」を包括的にサポートできます。
放課後等デイサービスとは?
放課後等デイサービスは、主に発達障がいのあるこどもたち(6歳〜18歳)が、学校の終わったあとや長期休みに利用する、福祉サービスのひとつです。

こどもたちが
自分らしく学び・過ごせる
放課後の支援の場所
放課後等デイサービスでは、多様な個性を持つこどもたちと出会います。
ちょっと不器用だったり、感じ方が独特だったり——
でも、好奇心や笑顔、成長する力は誰よりも豊かです。

放課後等デイサービス×言語聴覚士
ってどんな仕事?
個別支援プログラムの
企画・実施
「この子はどんな方法なら伝えられるかな?」から、コミュニケーション支援の方向性を考えます。
あそびの中で、
ことばと心を育てます
こどもたちが夢中になれる時間の中で、発話・語彙・やりとりのスキルを自然に引き出します。
「食べる・聞く・話す」
をサポート
食事や会話など、「毎日のコミュニケーション」が少しずつ豊かになる関わりを。
こどもと関わる仕事に、
言語聴覚士の視点を。
このサイトは、放課後等デイサービスでの仕事に関心のある言語聴覚士の方へ向けた、
転職・キャリア情報サイトです。

放課後等デイサービスに特化した求人情報
言語聴覚士として“放課後等デイサービス”という新しいキャリアを目指す方のために、こどもプラスの求人情報を提供します。

新しいキャリアの
"可能性を知る"が出発点
まずは"放課後等デイサービス"に言語聴覚士がどう関わるかを知っていただくことで、新しいキャリアの選択肢が見えてきます。

医療から福祉へのキャリアチェンジを応援
このサイトでは、どんなこどもと関わるか、どんなスキルが求められるかを、わかりやすくお伝えしています。
放課後等デイサービスへの転職
よくあるご質問
放課後等デイサービスでは、具体的にどのような支援を行うのですか?
言語聴覚士として放課後等デイサービスで行う支援には以下のようなものがあります。
- 言語・コミュニケーション機能の評価と個別支援計画の作成
- 発話スキル(発音、語彙、文づくりなど)の向上支援
- あそびを通じたコミュニケーション促進プログラムの実施
- 集団での言語あそびやソーシャルスキル活動の企画と実施
- 摂食・嚥下機能のチェックと食事場面でのサポート
- 保護者への家庭でのコミュニケーション方法のアドバイス
- 他スタッフへの専門的見地からの助言
こどもの特性や発達段階に合わせた言語・コミュニケーション支援を行います。
勤務日の一日のスケジュールはどのようになっていますか?
放課後等デイサービスでの一日の流れは以下のようになっています(なお、詳細は施設によって異なります。)
【平日】
- 午前:ミーティング、個別支援計画の作成、教材準備など
- 14:00頃〜:学校への送迎
- 15:00〜18:00頃:療育活動(個別訓練、集団活動など)
- 夕方:送迎、記録作成
【長期休暇中】
- 9:00〜16:00頃:終日療育活動
- 送迎、記録作成
発達障がいのこどもへの言語・コミュニケーション支援について
発達障がいのこどもたちへの言語支援は、医療現場とは全く違うアプローチが求められます。例えば、なかなか話さない子がいたとします。医療現場なら「言語発達遅滞」と評価するかもしれませんが、放課後等デイサービスでは「もしかして周りの音が気になって集中できないのかな?」「この子にとって話しやすい相手や場面があるのかな?」と環境面から原因を探ります。
発話が少ない子には、いきなり「言葉で言って」と求めるのではなく、身振りや絵カード、タブレットを使ったコミュニケーションから始めて、「伝わった!」という喜びを感じてもらいます。食事が苦手な子には、その子の好きなキャラクターの食器を使ったり、みんなで楽しく食べる雰囲気づくりから始めたりします。
大切なのは、こどもたち一人ひとりの「伝えたい気持ち」や「コミュニケーションのスタイル」を見つけて、それを活かしながら言語面の成長をサポートすることです。医療現場のような「訓練」というより、「一緒にあそびながらことばを育む」感覚に近いかもしれません。
給与や待遇はどうなっていますか?
こどもプラスは全国に教室があり、給与体系は施設によって異なります。
放課後等デイサービスでは、以下のような待遇が一般的です。
- 週休2日制を採用している施設が多い
- 残業は少ない傾向
- 社会保険完備
- 賞与・昇給あり(施設による)
- 資格手当あり(施設による)